自分たちの非常用持ち出し袋の用意はもちろん、愛犬のための非常用持ち出し袋も作っておくと良いでしょう。犬たちによって必要なものはそれぞれですが、必要最低限のものを一緒にチェックしながら 準備しましょう!
普段つけている散歩用のリードでも良いですが、金属製などの頑丈なものだと脱走の心配もなく安心です。
犬に硬水のミネラルウォーターを与えるのは控えた方が良いとされています。 日本の水道水は軟水なため基本的に大丈夫ですが、人間用と分けて備蓄しておいても良いかもしれません。
一食分ごとにジップロックなどの密閉できる袋に分けると良いです。 栄養剤や抗生物質などの薬を処方されている場合は、忘れずにドックフードと一緒に入れておきましょう。缶詰タイプのフードは嵩張ったり、小分けが難しいため、ドライフードを食べない子にはパウチタイプのフードを用意しておくと良いです。
ケージの中の布団や、体を拭いてあげる時に使う用です。普段使い慣れているものだと、犬も自分や飼い主の匂いがあって落ち着くと思います。
老犬や子犬、トイレのしつけがまだ不安な場合は、ペットシーツと共にマナーパンツも用意しておくと安心です。
避難所には動物の匂いに慣れていない人や、不快に感じる人もいます。ペットの匂いには普段以上に気を使いましょう。
たくさん人がいたり、知らない匂いで溢れていたり、慣れない環境に戸惑う子たちも多いでしょう。普段遊んでいるおもちゃも一緒に持っていくことで、少しでもその子が安心できる要素を増やしましょう。
毛が抜けやすい犬種の場合は、ブラシやクリーナーも持っていくと便利です。
これらはホームセンターで揃えることができます。